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아라시/오토노하

사쿠라이 쇼 오토노하 Vol.4 握手

by 아료닝 2023. 1. 4.
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사쿠라이 쇼 오토노하

櫻井翔 オトノハ

사쿠라이 쇼 오토노하
Vol.4

握手
악수

 

 

 

オリンピックキャスターとして取材を進めて数ヶ月。
올림픽 캐스터로서 취재를 시작한 지 수개월.

​新たな挑戦がありました。
새로운 도전이 있었습니다.

​野球日本代表・星野仙一監督との対談。
야구 일본 대표·호시노 센이치 감독과의 대담.

​今まで取材してきた『選手』ではなく、『監督』であること。
지금까지 취재해왔던 「선수」가 아닌, 「감독」이라는 것.

​同世代ではなく、むしろ自分の父親ほどの年齢差があること。
동세대가 아니라, 오히려 본인의 아버지만큼의 연령차가 있다는 것.

​そして何より、10分間の生放送であること。
그리고 무엇보다, 10분간의 생방송이라는 것.

​今までとは明らかに違う対談になることは間違いなかったわけです。
지금까지와는 확실히 다른 대담이 될 것은 틀림없었습니다.


いつもは対談時間が約一時間。
평소 대담 시간은 약 1시간.

いわゆる『ぶっちゃけ話』を聞き出すだめに、
말 그대로 「까놓고 하는 말」을 듣기 위해

​『ご飯を食べながら』
「밥을 먹으면서」

​『資料などは手に持たず』
「자료 같은 건 손에 들지 않고」

​『スタッフには離れて頂き、2人っきりで』
「스태프와는 떨어져서, 단둘이」

​『一時間の内、最初の10分ほどは、空気をほぐす』
「1시간 중 처음 10분간은 분위기를 풀기」

​など工夫をしてきました。
등의 궁리를 해왔습니다.

 

 


し!か!し!
그! 러! 나!

そのどれも今回は通用しないわけです。
그 어느 것도 이번에는 통용되지 않는 거예요.

さぁ、どうする櫻井。
자, 어쩔 거야 사쿠라이.

どうする俺。
어쩔 거야 나.

…て考えていても仕方ないので。
…라고 생각해도 방법이 없으니.

まぁ勉強しますわな。
뭐 공부해야지요.

どうやったって本番は来るし、何より直接お話を伺える貴重な時間ですからね。
어쨌든 본방은 올 테고, 무엇보다 직접 이야기를 듣는 귀중한 시간이니까요.

 

 

 

んで。
그래서.

本番前に楽屋へ一時間ほどお邪魔し、本番でお話伺えるように備えたりしたわけです。
본방 전 대기실에 1시간 정도 들러서, 본방에서 이야기하는 것처럼 준비했어요.

そして本番。
그리고 본방.

冒頭、いつものスタジオじゃないし。
평소의 스튜디오도 아니고.

監督と2人っきりだし。
감독과 둘 뿐이고.

スタジオの行き来があってドタバタだし。
스튜디오의 왕래가 있어서 우당탕거리고.

なーんかソワソワするわけです。
뭔~가 안절부절못했어요.

緊張とかではなく。
긴장 같은 게 아니라.

言葉で表現しづらいんだけど…
말로 표현하기 힘들지만…

なーんかソワソワし続けるわけです。
뭔~가 계속 안절부절못했어요.

そして、別スタジオから放送は始まり…
그리고, 다른 스튜디오에서 방송이 시작되고…

いつものスタジオへ戻って、コメントさせて頂き…
평소의 스튜디오에 돌아가, 코멘트를 하고…

また別スタジオに戻る直前。
다시 다른 스튜디오에 돌아가기 직전.

ラルフさんが僕に手を差し伸べ、力強い握手をしてくれました。
랄프 씨가 제게 손을 뻗어, 강하게 악수해 줬어요.

ずっとスポーツを担当しているラルフさん。
쭉 스포츠를 담당하고 있는 랄프 씨.

学校の先輩でもあり、公私共にお世話になっているウルフさん。
학교 선배이기도 하고, 공사 동시에 신세를 지고 있는 울프 씨.

間違えた。
틀렸다.

ラルフさん。
랄프 씨.

その手が僕の手を、力強く握り締めるわけです。
그 손이 제 손을, 강하게 잡은 거예요.

無言で。目を見たまま。
아무 말도 없이. 눈을 마주친 채로.

何なんでしょうか、握手って。
뭘까요, 악수란 건.

言葉なんか交わしてないのに。
아무 말도 주고받지 않았는데.

秒で数えられる程の一瞬なのに。
몇 초인지 셀 수 있을 정도로 짧은 순간인데.

その握手だけで、もの凄く勇気づけられたりしちゃったりしちゃったわけです。
그 악수만으로, 엄청난 용기를 얻거나 하는 거예요.

そのお陰なのか何なのか。
그 덕분인지 뭔지.

不思議と生対談が始まる頃には、落ち着いている自分がいました。
신기하게도 생방송이 시작될 때는, 침착한 제가 있었습니다.

 

 

 

そして本番を終え。
그리고 본방을 끝내고.


​CMの間、星野監督との写真撮影。
CM이 흐를 때, 감독과의 사진 촬영.

スタッフが
스태프가

『お二方!もう少し寄って下さい!』
「두 분! 조금 더 붙어주세요! 」

その声を受け、監督が僕の方に腕を回します。
그 말을 듣고, 감독이 제 어깨를 둘렀습니다.

そしてボソッと一言。
그리고 나직이 한마디.

『もう俺の息子だからな(笑)』
「이제 내 아들이니깐(웃음)」

大した意味はないかもしれないし、ほんの軽い冗談かも知れません。
큰 의미 없을지도 모르고, 그냥 가벼운 농담일지도 모릅니다.

(むしろ本気だったら、手続きが大変か)
(오히려 진심이면, 절차가 힘든가)
뭐라는 거야... 이 아조씨..

 

 


でも。
그래도.

本当に。
정말.

ホッとしました。
한시름 놓았습니다.

何か、認めて頂けような。
뭔가, 인정받은 듯한.

ふっと、肩の荷が降りたような。
문득 어깨의 짐이 사라진듯한.

そんな瞬間でした。
그런 순간이었습니다.

 

 


そしていつものスタジオへ戻ります。
그리고 평소의 스튜디오에 돌아갑니다.

鈴江さんがウォールの前でニュースを伝えています。
스즈에 씨가 벽 앞에서 뉴스를 전하고 있습니다.

ラルフさんの横を通り過ぎる時…
랄프 씨 옆을 지나갈 때…

二人で、がっしり握手をしました。
둘이서, 힘차게 악수를 했습니다.

今度はどちらからともなく。
이번에는 누구랄 것 없이.

がっしりと握手をしました。
힘차게 악수를 했어요.

なんなんんでしょうね。握手って。
뭘까요. 악수라는 건.

言葉にならない言葉はそこにあった気がします。
말로는 할 수 없는 말이 그곳에 있었던 것 같습니다.

 

 

 

ってな、わ!け!で!
라는 것! 으!로!

何かまた一つ大きなものを得た気がした1日でした。
뭔가 또 하나 커다란 것을 얻은 기분이 드는 하루였습니다.

 

 


追伸。
추신.

ヤッターマン、クランクアップ致しました。
얏타맨, 크랭크업했습니다.

皆さんはまだ撮影がある中、一足お先のクランクアップです。
다들 아직 촬영이 남은 가운데, 한발 먼저 크랭크업입니다.

子供って、ヒーローのおもちゃとかで
아이들은, 히어로의 장난감 같은 걸로

『ドーン!うわぁ~やられた~』
「펑! 우왓~ 당했다~」

って遊ぶでしょ?
하면서 놀잖아요?

あれを、大人が。
그걸, 어른이.

お金かけて。
돈을 들여서.

本気で。
진심으로.

遊んでる感じ。
노는 느낌.

そんな『夢』っつーか…
그런 「꿈」이랄까…

『わくわく』っつーか…
「설렘」이랄까…

童心の詰まった現場でした。
동심이 가득한 현장이었습니다.

監督をはじめ、スタッフの方々が本当に楽しそうで。
감독님을 비롯해, 스태프들이 정말로 즐거워 보여서.

だから現場いるだけで、なんか楽しくて。
그래서 현장에 있는 것만으로도, 뭔가 즐거워서.

温もりにつつまれた2ヶ月でした。
따스함에 쌓여있던 2개월이었습니다.

そんな温度がスクリーンから伝わる事を期待して。
그런 온도가 스크린에서 전해지기를 기대하며.

お疲れ俺。
수고했어 나야.

 

 


5월 8일
사쿠라이 쇼

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